ネーミングの難しさ

ネーミングの難しさ

どんな商売でも同じかもしれませんが、お店の名前というのはそのお店のイメージを決定づけてしまいます。おそらく若い人たちならば「美容院〇〇」というお店よりも「ヘアメイク〇〇」という所の方が、自分たちに合っている美容室である、と名前を聞いただけで判断してしまうと思います。もしも「美容院〇〇」の経営者がターゲットを若い女性に設定していたとしても、店名のイメージがずれている段階ですでに多くのお客さんを逃がしている事になってしまいます。また近年美容室を探す時には、多くの人たちがネットで検索をする、という手段を利用します。そうなってくるとその時の検索ワードが重要になってきます。「美容室」で検索するのか、「ヘアサロン」で検索するのか、というだけで検索に引っかかるお店がちがってくるわけですね。自分のお店がターゲットとしている人達がどんなワードで検索してくるか、という事をリサーチする事もとても大切になってきます。またオシャレにこだわるあまり、何のお店か解らないような店名になっているケースも良くあります。そもそも美容室であることを認識してもらわなくては、意味がありませんね。逆にそれを逆手にとって、「いったい何のお店?」と思わせると言う作戦も有るかもしれませんけどね。お店の呼び名によって劇的なイメージチェンジを図ってきているのが床屋だと思うのです。床屋、という言葉は店名として使われる事はほとんどありませんね。「床屋〇〇」というお店は個人的には見たことがありません。一般的に私達が理容院や理容室の事を「床屋」と呼んでいるにすぎません。ですがその床屋は理容院、理容室、というだけでちょっとオシャレなイメージを持つようになりましたが、近年さらにイメージを変えてきている店名も多くなってきたように思います。たとえば「カットサロン」とか「ヘアーサロン」という言葉の付いている床屋です。そこではもちろん床屋で行う施術もきちんとやってくれますが、ちょっとした男性パーマなども扱っていたり、内装や外装も若い人でも入りやすい様なオシャレな感じになってきたりしています。少し前までは男性が美容室に行く、という事は滅多にありませんでしたが今では段々とそれが当たり前の感じになってきましたよね。若い男性達は「いつ美容室デビューしようか」という感じになってきているようです。そうなってくるとこれまでの床屋はだんだんとお客さんが減っていくばかりです。色々な策でお客さんを食い止める工夫をしている様ですが、そのひとつがネーミングによるイメージチェンジなのではないでしょうか。美容室 ヘアサロン 府中 カット カラー パーマ 人気 口コミ