家が美容室なら継ぐべきか

家が美容室なら継ぐべきか

自宅が美容室、という環境で育っていると、家の一部が美容室になっている訳です。当然ですが親もいつかは引退するような年齢になりますから、その時にはその設備をどうするのか、という事を親はどこかで考えていると思います。もちろん自分の子供が引き継いでくれたら嬉しいと思いますが、そのためには子供は美容師にならなくてはいけません。もちろん経営だけ、という事もあるかもしれませんが、それでも美容師という立場で経営する方が良いに決まっています。親の方はそう願うかもしれませんが、果たして親が美容師である人たちは、自分も美容師になりたい、と思うものなのでしょうか。良く聞かれるのが「親が美容師だったから当たり前のように自分も美容師の道を選んだ」という事ですが、確かに自宅が美容室であるならば、それを引き継げばよい訳で、修行も親の元でする事ができます。経営のノウハウもお客さんもお店自体もすべてそろった状態で始める事が出来るのは、とてもラッキーな事です。そうではない人は他の美容室に一度就職して、自分の美容室を持つために資金をためたり、経営の勉強をしたり、と苦労が絶えないはずです。そういう環境にありながら、わざわざ美容師ではない別の道を選ぶ、というのはちょっともったいない気もしますよね。美容師と言う職業の厳しさ、というのは一般的にも良く言われている事です。雇われて美容師をするにしても、自分で店を持つにしても、特に近年は美容師の件数が物凄く増えていて、お客さんの争奪戦を繰り返している様な状況です。そんな中にあってひとつの店の経営を安定させることは並大抵のことではありません。そして自分の親が美容師をしている、という事は雇われている美容師であっても、店長やオーナーという立場の美容師であっても、日々厳しい中で仕事をしている、という事になり、親のその姿を見ながら育った息子や娘としては、その厳しい状況を察する状況に直面する事もあることでしょう。人件費を節約するためにスタッフがかなり厳しい状況で働いている事もあるでしょう。当然家族に対してなんらかのしわ寄せが来ることもあるでしょう。そんな思いをして育った美容師の息子や娘たちは、自分もその職に就くことを望む人たちばかりではないかもしれません。ですから美容師の息子や娘たちが、美容師の職に対してどのような気持ちを抱くか、という事は、その美容室の経営状態や親の働きぶりにかかっていると言っても良いかもしれませんね。いずれにしても美容師の仕事と言うのは華やかに見えるようで厳しいものです。跡を継ぐとしたらその息子や娘たちも覚悟が必要でしょう。美容院 与野本町 ヘアサロン クーポン おすすめ カット パーマ ヘッドスパ